バッテリーが上がりやすくなります!

こんにちはサービス部の仲宗根です。

ハーレー幕張では今月先駆けバッテリー10%OFFキャンペーン実施中です。

11月も中旬これからますます寒くなってきます、寒くなると車やバイクがバッテリーが上がりやすくなります。

なぜかというと、バッテリー内部のバッテリー液が化学反応を起こすことにより、電気の充電や供給を行います。ところが、温度が低くなると化学反応が鈍くなってバッテリーの性能が下がります。電気を蓄える力が弱まり、電圧も上がらなくなって、エンジンをスタートさせるための最低限の電圧すら確保できず「エンジンがかからない!」といったトラブルを引き起こす事態になってしまいます。
バッテリーはとにかく寒さに弱いもの。だから寒い地域で販売されている「寒冷地仕様車」には特別に容量の大きなバッテリーが搭載されています。
さらに、バッテリーは古くなるほど性能が落ちるため「古い上に寒い!」となるとコンディションは最悪です。

  1. バッテリー状態のチェック
    • バッテリー電圧の測定
      ハーレーの場合13.4vあれば充電率100%で13.1vで要充電という判断になります。「バッテリーを交換してから3年以上が経過している」「いつ交換したか覚えていない」といった場合は、バッテリーチェックを行い、弱っていれば交換します。
  2. 週1回、60分程度車を走らせる
    エンジンを切って駐車しているときも、車内部のコンピューター等による電力消費やバッテリーからの自然放電により、バッテリーにためた電気は減っていきます。普段は車に乗らない方も、定期的に車を動かしてバッテリーを充電することでバッテリー上がりを予防できます。
  3. エンジンスタート時の音をチェック
    エンジンをかけたときにすぐにかからずグッ!と一息ついてからかかる場合はバッテリーも弱っているサイン。車を長時間走らせる、充電するなどの対策を。それでも良くならなければバッテリー交換が必要です。

ダメになってしまう前に早めの交換をお勧めします!!